
何が起こっている?
「関節が腫れる・痛い・こわばる」という症状は、関節の中や周囲で炎症が起きているサインです。
原因はひとつとは限らず、使いすぎ・加齢による変化・炎症性疾患・全身の病気など、さまざまな要因が関係します。
一時的な炎症で自然に落ち着くこともありますが、
繰り返す場合や長く続く場合は、原因を整理することが大切です。
どんな症状?
- 関節が腫れている、熱っぽい
- 動かすと痛い
- 朝や動き始めにこわばる
- しばらく動くと少し楽になる
- 逆に、使うほど痛みが強くなる
といった症状がみられます。
1か所だけでなく、複数の関節に出ることもあります。
どうやって調べる?
診察では、腫れの有無、熱感、動かしたときの痛みを確認します。
あわせて、症状の出方や経過、朝のこわばりの有無や持続時間も重要な情報になります。
必要に応じて、
- レントゲン検査
- 血液検査
を行い、変形性関節症、炎症性疾患、結晶性関節炎などを鑑別します。
画像だけでなく、経過と症状の組み合わせを重視します。
どうやって治す?
治療は、原因に応じて選択します。
一時的な炎症であれば、負担を減らすことで改善することもあります。
炎症が続く場合には、早めの対応が重要です。
症状や関節の状態に応じて、段階的に治療を調整します。
受診の目安
- 関節の腫れや痛みが数日以上続く
- 朝のこわばりが長く続く
- 何度も同じ関節が腫れる
このような場合は、早めに評価を受けることをおすすめします。
当院で行う検査・治療
当院では、画像所見だけに頼らず、症状の経過と生活への影響を重視して評価します。
診察では、どの関節にどのような症状が出ているかを丁寧に確認します。
検査としては、レントゲン検査、血液検査を行い、
関節の変化や炎症の有無を評価します。
治療は、症状に応じて内服・外用薬、物理療法を行います。
また、痛みや腫れが落ち着いた段階で、運動療法(リハビリ)を取り入れ、
関節に負担をかけにくい動かし方を指導します。
必要に応じて、専門医療機関と連携します。
Trend
近年の研究トレンド
年のせいで起こるもの?
加齢による変化もありますが、炎症性の病気が隠れていることもあります。
動かしたほうがいい?安静がいい?
炎症が強い時期は調整が必要ですが、状態に応じた運動は重要とされています。
放っておくとどうなる?
原因によっては、関節の変形や機能低下につながることがあります。
column
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この記事の執筆者プロフィール
Yoリハビリ整形外科 院長 佐藤洋一
Yoichi Sato M.D.
専門医・認定医・資格
- 日本整形外科学会認定 専門医
- 日本リハビリテーション医学会認定 専門医
- 難病指定医(協力難病指定医)

所属学会
- 日本整形外科学会
- 日本リハビリテーション医学会
- 日本義肢装具学会
- 日本骨粗鬆症学会
- 日本整形外傷学会
修了
- 日本骨折治療学会研修会 Basic, Advance
- AO Trauma Course Basic, Advance, Pelvic & Acetabular
- 義肢装具等判定医師研修会
- 生活期のリハビリ医療に関わる医師の研修会












受賞歴
- 日本リハビリテーション医学会 Reviewer Award
- 日本骨粗鬆症学会 研究奨励賞
- 日本骨粗鬆症学会 優秀演題賞
- 日本骨折治療学会 優秀論文賞
- 中部整形外科災害外科学会 学会奨励賞
- 日本腰痛学会 優秀論文賞
- 東海骨・関節疾患研究会 ベストレポート賞(2度)


















趣味
- キックボクシング(アマ2戦2勝1TKO)
- コーディング(Python, Java, html, CSS)
- テニス
