靴の外側がすり減る

外側がすり減った靴底と歩行を確認する水彩イラスト

靴・歩行の困りごと

靴の外側が
すり減る

靴底の減り方は、靴の使い方や歩き方を振り返る手がかりのひとつです。ただし、外側の摩耗だけで原因や病名は決まりません。

First look

まず、左右の靴を並べて見てみましょう

左右の靴底を見比べ、摩耗している位置や程度、いつから気づいたかを確認します。摩耗の位置だけで原因を決めることはできません。

Assessment domains

診察で確認すること

靴そのもの

  • 購入時期と使用期間
  • 仕事・通勤・運動など履く場面
  • 左右の靴底全体の摩耗
  • 靴の変形やかかとの傾き

足と歩き方

  • 足の形や左右差
  • 立位・歩行時の足首の動き
  • 痛み、しびれ、ぐらつきの経過
  • 過去の捻挫や活動量の変化

When to seek care

早めの相談が必要な症状

  • 強い痛みや明らかな変形がある
  • 足に体重をかけられない、歩けない
  • 急な赤み・熱感・腫れに発熱を伴う
  • しびれや感覚の低下が続く

摩耗だけで緊急性が決まるわけではありません。症状が悪化する、繰り返す、歩行に影響する場合も医療機関へご相談ください。

At your visit

受診時にあると役立つもの

お持ちいただくもの

  • 外側の減りが気になる靴
  • 普段よく履く別の靴
  • 使用中のインソール
  • 症状が出る場面のメモ

診察の流れ

医師が痛みや足首の状態を診察し、必要に応じて歩行、足の形、靴の適合を確認します。靴やインソールの評価が必要な場合は、義肢装具士との連携を検討します。

FAQ

よくある質問

外側が減っていれば、歩き方に異常がありますか?

摩耗の場所だけでは判断できません。靴の使用期間や形、左右差、足の状態、歩行、症状を合わせて評価します。

片方だけ減り方が違う場合は相談できますか?

はい。左右の靴を持参いただくと比較しやすくなります。痛みやぐらつきがあれば、その経過もお聞かせください。

Related guidance

足・靴・歩き方をまとめて確認

靴底の減りだけでなく、普段の靴と歩き方については、2027年4月1日の開院後にご相談いただけます。