
骨折治療は、院長のライフワークです。
骨折した多くの患者さんを、外来や手術を通して治療させていただきました。少しの怪我が長い人生に響くことがあり、その治療の重要性を痛感しています。
医学的根拠に基づく標準的な治療を常に心がけ、最善最適な治療を選択します。


骨折治療は”簡単じゃない”
「誰が治療しても一緒」そんな時代は終わりました。
どんな小さな骨折でもその人の人生を大きく変えてしまう可能性がある骨折。
骨折治療は学問としてスイスを中心に確立しており、その学問に則り医学的根拠に基づく標準的治療を行うことで、機能障害や後遺症を最小限にします。
Training
院長が積んだ、骨折治療のトレーニング

外傷外科医のもとでの研鑽
日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院では、著名な外傷外科医の指導のもと、骨盤寛骨臼骨折から脆弱性骨折まで、様々な骨折に対する保存治療・手術治療を学ばせて頂きました。
また岡山赤十字病院へ国内留学の機会を頂き、研鑽を積みました。

国内国外の研修会で
標準治療を学ぶ
国内およびスイス・ダボスでのAO Course(スイス発祥の骨折治療に関する研修プログラム)を修了しました。
また、国内では骨折治療学会(現日本整形外傷学会)の研修会を修了しました。

最新論文を抄読する組織で
最新治療を学ぶ
骨折治療を専門とする整形外科医が全国から集い、最新エビデンスを学ぶ組織「Join Trauma」に所属させて頂き、全身の整形外傷の最新の標準的治療を学ばせて頂いています。
大量に論文を読み解くトレーニングが、今の診療スタイルの糧となっています。









当院で行う検査・治療の流れ
整形外傷の診断は、問診・視診・触診が基本で重要です。
特に受傷機転や既往歴、生活歴(喫煙、スポーツなど)は、診断だけでなく治療方針にも関わります。
また、加齢に伴う脆弱性骨折の原因である、骨粗鬆症の検索も必要に応じて行います。
エコー検査、レントゲン検査を行います。
また、骨粗鬆症の関与が疑われる場合は、骨密度検査を行います。
レントゲンでわかりにくい骨折の場合で、かつ、治療方針に大きく関わる場合は、近隣医療機関と連携してCT検査やMRI検査を行います。

問診、身体所見および画像所見から、最適な治療方針を決定します。
治療方針は、標準的治療に基づき、相談の上で決定します。
手術治療が必要な場合は、近隣の手術治療の技術が信頼できる医療機関を紹介させていただきます。
骨折と診断、または疑われる場合、ギプス固定などの外固定を行います。
ギプス固定の巻き方により治療の成績が異なるため、丁寧に必要十分に行います。
固定する期間は一般に4週間前後です。
難治性の骨折が疑われる場合は、ギプスを開窓し、超音波治療を行う場合があります。

骨折部位の経過を確認するため、定期的にレントゲン撮影を行います。
万が一、骨折部の転位(ズレ)を認め、かつ治療方針の変更が必要と判断した場合は、相談の上で速やかに近隣の手術治療の技術が信頼できる医療機関を紹介させていただきます。
骨折部の治癒が順調であると身体所見および画像所見で判断した場合、外固定を解除(ギプスを外す)し、リハビリテーションを開始します。
また、骨折治療に対して手術治療を行った場合も、術後のリハビリテーションを積極的に行います。
骨折治療のゴールは骨がくっつくだけではありません。
折れた骨が正しい位置で癒合(くっつく)し、元の身体機能・生活レベル(QOL)に早期に復帰すること。
そのために、専門的なリハビリテーションを継続します。
Trend
近年の研究トレンド
骨折に対する治療方針は、昔と今で変わるのか
骨折治療に関する研究は日々行われており、最適な治療方針は常にアップデートされています。昔の常識が今の非常識となっていることがあり、知識のアップデートは患者さんの予後に関わるため、非常に重要です。
一度骨折したら、骨折しやすくなるのか
転倒など軽微な外傷で骨折した場合、背景に骨粗鬆症が隠れている可能性があります。二回目以降の骨折を防ぐために、骨折治療と並行して、骨粗鬆症治療を行うことが望ましいとされています。
骨に超音波を当てると治りがよくなるのか
1日1回20分程度、患部に弱い音圧刺激(微小振動)を当てることで、細胞(骨芽細胞)を活性化させ、骨の形成を促進し、骨癒合(骨がくっつく)期間を最大約4割短縮する治療法とされています。
FAQ
よくある質問
よくある質問
column
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この記事の執筆者プロフィール
Yoリハビリ整形外科 院長 佐藤洋一
Yoichi Sato M.D.
専門医・認定医・資格
- 日本整形外科学会認定 専門医
- 日本リハビリテーション医学会認定 専門医
- 難病指定医(協力難病指定医)

所属学会
- 日本整形外科学会
- 日本リハビリテーション医学会
- 日本義肢装具学会
- 日本骨粗鬆症学会
- 日本整形外傷学会
修了
- 日本骨折治療学会研修会 Basic, Advance
- AO Trauma Course Basic, Advance, Pelvic & Acetabular
- 義肢装具等判定医師研修会
- 生活期のリハビリ医療に関わる医師の研修会














受賞歴
- 日本リハビリテーション医学会 Reviewer Award
- 日本骨粗鬆症学会 研究奨励賞
- 日本骨粗鬆症学会 優秀演題賞
- 日本骨折治療学会 優秀論文賞
- 中部整形外科災害外科学会 学会奨励賞
- 日本腰痛学会 優秀論文賞
- 東海骨・関節疾患研究会 ベストレポート賞(2度)


















趣味
- キックボクシング(アマ2戦2勝1TKO)
- コーディング(Python, Java, html, CSS)
- テニス
