目次
筋膜リリースとは?
簡単に言えば「筋肉の間に注射をする」です。
詳しい説明としては「痛みの原因となる筋・筋膜・神経の動きの異常を評価し、必要な部位に注射を行い、筋肉や神経などの動きを円滑にさせ、痛みを軽減させる」治療法です。
当院では、画像・動作評価をもとに“必要な場合にのみ”筋膜リリースを行います

筋膜とは?
筋膜=筋肉を包む「薄い膜」、ではなく
筋・神経・血管の滑走(すべり)を支える組織です。
滑走が悪くなると
- 動かしにくい
- 離れた場所が痛む
- レントゲンやMRIで異常が出ない痛み
といった症状につながります。

筋膜に注射をすることで「剥がす」だけでなく、「動きを良くする」ことまで繋げていきます。
筋膜リリースは「誰にでも効く」のか?
向いている例
- レントゲン・MRIで異常がないのに続く痛み
- 同じ姿勢・動作で悪化する痛み
- 押すと「いつもの痛み」が再現されるポイントがある
向いていない/注意が必要な例
- 炎症が強い時期
- 骨折・感染・腫瘍などが疑われる場合
- ただ「強くやれば効く」と思っているケース

評価がない筋膜リリースは、効果が出にくいため、施術前に入念に評価を行います。
当院での筋膜リリースの考え方
まずは徹底的に評価します。
- 問診(いつ・何で・どう痛むか)
- 動作・姿勢の確認
- 必要に応じて超音波(エコー)評価
「点」ではなく「流れ」を意識して注射します
- 痛い場所だけを押さない
- 関連する筋・筋膜の連動を意識しています
リハビリと必ず組み合わせます
- リリースだけでは再発しやすい
- 動かし方・使い方・姿勢などの根本修正が重要です。

当院では特に、慢性的な肩こりや、交通事故後の”むちうち”に対して行っています。
