歩行解析・姿勢解析・足底圧解析

MOVEMENT & PRESSURE ANALYSIS

歩行解析・姿勢解析・足底圧解析

「どう動いているか」を可視化し、
診察とリハビリの共通言語に。

認証された医療機器、正面・側面の動画、AI解析、足底圧評価を組み合わせ、見た目だけでは捉えにくい動きと荷重の特徴を確認します。

3つの解析を見る

※画像は解析のイメージです。実際の機器や解析画面を正確に再現したものではありません。

正面と側面の二方向から歩行を撮影し解析するイメージ

WHY IT MATTERS

痛む場所だけでなく、
身体全体のつながりをみる

歩行と姿勢は、足・膝・股関節・体幹が連動した結果として現れます。

診察室で一瞬だけ立った姿勢や、観察者の印象だけでは、いつ・どの方向に動きが変わるのかを共有しにくいことがあります。動画や足底圧で動きを可視化すると、患者さんと医療者が同じ情報を見ながら課題と目標を相談できます。

一方で、解析値だけで痛みの原因や診断を決めることはできません。問診、身体診察、必要な画像検査、生活やスポーツの状況と合わせて解釈します。

医師が足の状態と歩行を確認する水彩イラスト
診察と動作解析を組み合わせるイメージ

THREE PERSPECTIVES

歩行・姿勢・足底圧を、
別々ではなく重ねて評価

腰に計測機器を装着して歩く患者の水彩イラスト
01

歩行解析

医療機器として認証された機器による計測に加え、正面・側面の2台のカメラで歩行を記録し、AIで動きの特徴を解析します。歩幅、左右差、関節や体幹の動きなどを、診察所見と合わせて確認します。

正面と側面の2台のカメラで立位姿勢を記録する水彩イラスト
02

姿勢解析

正面・側面の2方向から立位を記録して、身体の配列や左右差を確認します。姿勢は臨床上重要な情報ですが、見た目の姿勢だけを症状の唯一の原因とは判断しません。

足底圧マットに立ち荷重分布を確認する水彩イラスト
03

足底圧解析

静止して立ったときの静的足底圧と、歩行時の動的足底圧を評価します。接地の順序、荷重の移動、左右差、圧が集中する部位などを確認します。

GAIT ANALYSIS

認証医療機器と
2カメラ+AI解析

歩行は一歩ごとに変化する動作です。正面と側面から同時に記録することで、左右方向と前後方向の特徴を別々に確認しやすくなります。

  • 左右の歩幅や立脚時間の違い
  • 足部、膝、股関節、骨盤、体幹の動き
  • 接地から蹴り出しまでの流れ
  • 歩行速度や課題条件による変化

AI解析は、動画から動きの特徴を整理する補助情報です。AIの結果だけで診断や治療方針を決めず、医師や理学療法士が身体診察と照らし合わせて判断します。

理学療法士が患者の歩行を見守る水彩イラスト
解析結果をリハビリへつなげるイメージ

POSTURE ANALYSIS

姿勢は、動きを考えるための
臨床的に重要な手がかり

正面・側面の2方向から、頭部、肩、体幹、骨盤、膝、足部の位置関係を確認します。立位での左右差や前後方向の配列は、歩行や運動課題を考えるうえで重要です。

ただし、いわゆる「良い姿勢」に機械的に合わせることが目的ではありません。痛みの有無、動かしやすさ、筋力・持久力、仕事やスポーツで必要な姿勢を含めて、本人にとって意味のある目標を設定します。

歩く姿勢と足元を医療スタッフが確認する水彩イラスト
姿勢と歩行を身体全体で確認するイメージ

PLANTAR PRESSURE

静的・動的の足底圧で、
荷重の場所と移り方をみる

静的足底圧では、立位で左右の足にどのように荷重しているか、足裏のどこに圧が集まりやすいかを確認します。

動的足底圧では、歩行中に踵から前足部へどのように荷重が移るか、左右差や圧の集中がどのタイミングで現れるかを確認します。

測定結果は、リハビリ、靴の調整、オーダーメイドインソールの設計や再評価を考える際の一資料になります。足底圧を均一にすることだけが治療目標ではありません。

オーダーメイドインソールを見る
立位の足底圧分布を画面で確認するイメージ
足底圧評価のイメージ。実際の機器・画面とは異なる場合があります。

CLINICAL PATHWAY

測って終わりではなく、
治療と再評価へつなげます

  1. 患者と医療スタッフが困りごとと目的を確認する水彩イラスト
    目的の確認痛み、転びやすさ、歩行、仕事、スポーツなど困りごとを確認します。
  2. 医療スタッフが患者の膝と下肢を診察する水彩イラスト
    診察関節可動域、筋力、感覚、痛み、必要な画像検査を確認します。
  3. 歩行・姿勢・足底圧の解析結果を表示した画面の水彩イラスト
    解析歩行、姿勢、静的・動的足底圧から必要な項目を組み合わせます。
  4. 運動を行う患者を医療スタッフが確認する水彩イラスト
    計画リハビリ、運動、靴、装具などの選択肢を相談します。
  5. 画面に表示された歩行と足底圧の解析結果を見る人物の水彩イラスト
    再評価解析値だけでなく、症状と実生活の変化を確認して計画を調整します。

WHEN TO CONSIDER

こんなときに、動きの可視化が役立ちます

歩き方や左右差が気になる

けがや手術後、慢性的な足・膝・股関節・腰の症状、歩行への不安などで、動きの特徴を共有したい場合。

治療前後を比較したい

リハビリ、運動、靴やインソールの調整前後で、身体の使い方と生活上の変化を振り返りたい場合。

足裏の負担を確認したい

胼胝、足部変形、足底部痛、靴の偏った摩耗などがあり、荷重部位と移動を評価したい場合。

スポーツや仕事の動作を考えたい

復帰や再開に向けて、現在の動きと目標動作の差を整理したい場合。必要な評価内容は個別に判断します。

SEE, SHARE, REASSESS

動きを一緒に見て、
次の一歩を具体的に。

症状や目標に応じて必要な解析を選び、診察・リハビリ・装具の検討につなげます。