PRP EVIDENCE GUIDE
PRP・治療経過
PRPの効果。
いつからわかる?
注射直後に判断する治療ではありません。膝OAの研究では4〜6週や3か月頃に改善が目立つ報告があり、評価時期で結果が変わります。ただし疾患、製剤、投与回数、併用治療による差が大きく、全員が同じ経過ではありません。

記事内の人物・施設画像はイメージです。実在の医師・患者・院内設備を示すものではありません。
PRPの効果はいつから現れますか?
PRPの効果。いつからわかる?
注射直後に判断する治療ではありません。膝OAの研究では4〜6週や3か月頃に改善が目立つ報告があり、評価時期で結果が変わります。ただし疾患、製剤、投与回数、併用治療による差が大きく、全員が同じ経過ではありません。
直後には判断しにくい
注射後反応と治療効果を分けて観察します。
数週から数か月で評価
研究では4〜6週、3か月など複数の評価時期があります。
経過には個人差
疾患や重症度、リハビリ内容でも変わります。
WHO MAY BENEFIT
どんな場合にPRPを検討する?
PRPは即日の除痛より、4〜6週から3か月にかけた変化を期待する治療です。慢性の関節・腱障害で、治療後もリハビリを継続しながら中期的改善を待てる患者さんに向きます。
数日で効果を断定せず、疾患に応じて3〜6か月まで評価します。進行する麻痺、感染、完全断裂など待つことで不利益がある状態には適しません。
READING THE EVIDENCE
研究結果はどう読む?
膝OA注射の系統的レビューでは、PRPの種類によって最大改善が観察された時期が異なりました。
比較研究の多くは数か月単位で評価しており、早期反応だけで最終結果を予測できるとは限りません。

“研究結果と、目の前の状態を分けずに
治療を考えます。

LIMITS & SAFETY
期待だけでなく、
限界も確認する。
注射後の一時的な痛みや腫れは、期待する症状改善とは分けて考える必要があります。
改善時期や持続期間を保証することはできません。悪化や強い症状があれば早めに相談してください。
OUR APPROACH
治療名より先に、
適応を診断する。
当院ではPRPありきで治療を決めません。症状、画像所見、これまでの治療、生活やスポーツの目標を確認します。
PRPを行う場合も注射だけで終わらせず、必要に応じてリハビリを組み合わせ、他の治療が適切な場合はその選択肢も説明します。

FAQ
よくある質問
PRPの効果はいつから現れますか?
注射直後に判断する治療ではありません。膝OAの研究では4〜6週や3か月頃に改善が目立つ報告があり、評価時期で結果が変わります。ただし疾患、製剤、投与回数、併用治療による差が大きく、全員が同じ経過ではありません。
誰でも同じ結果になりますか?
同じ結果になるとは限りません。疾患、重症度、製剤、治療歴などによって異なります。
治療はどのように決めますか?
診察と画像所見、これまでの治療、生活上の目標を確認して相談します。
REFERENCES
主な参考文献
- Estimated Time to Maximum Medical Improvement of Intra-articular Injections in Knee Osteoarthritis(2022年) PubMed
- Platelet-Rich Plasma Versus Hyaluronic Acid in Knee Osteoarthritis: Meta-analysis of 26 RCTs(2021年) PubMed
- Are leukocyte-poor or multiple injections of PRP more effective than hyaluronic acid for knee osteoarthritis?(2023年) PubMed
この記事は一般的な医療情報を提供するもので、個別の診断や治療の代わりにはなりません。治療の適否は医師の診察を受けてご相談ください。
YO REHA ORTHOPEDICS
PRPだけで終わらない。
診断からリハビリまで。
Yoリハビリ整形外科かわなでは、治療の適応を診断したうえで、PRPとリハビリを一つの治療計画として考えます。
院内でPRPを調製
院内で採血・遠心分離・PRP調製・注射まで行います。採血から注射までは約1時間が目安で、入院を必要としない日帰り治療です。
専門医の視点で診療
整形外科専門医・リハビリテーション科専門医の視点から状態を確認し、PRP以外の選択肢も含めて治療方針を検討します。
リハビリまで一体的に
広く設備の整ったリハビリ室で、筋力や動作を評価します。日常生活やスポーツへの復帰、再発予防まで支援します。


