PRP PATIENT GUIDE
PRP・治療比較
PRPか手術か。
二択ではない。
PRPと手術は同じ目的・適応の治療ではなく、単純な二択ではありません。診断、損傷の大きさ、重症度、不安定性、保存療法の経過、生活目標を確認し、運動療法や他の注射を含めて段階的に検討します。

記事内の人物・施設画像はイメージです。実在の医師・患者・院内設備を示すものではありません。
PRPと手術はどのように選べばよいですか?
PRPか手術か。二択ではない。
PRPと手術は同じ目的・適応の治療ではなく、単純な二択ではありません。診断、損傷の大きさ、重症度、不安定性、保存療法の経過、生活目標を確認し、運動療法や他の注射を含めて段階的に検討します。
適応が異なる
構造的問題や重症度で手術が必要な場合があります。
保存療法も選択肢
運動療法や薬、他の注射も含めます。
PRPは回避保証ではない
PRPで必ず手術を避けられるとは言えません。
WHO MAY BENEFIT
どんな場合にPRPを検討する?
部分損傷や軽症〜中等症の変形性関節症など、緊急手術を必要とせず、保存療法後も症状が残る患者さんでは、PRPを手術前の追加選択肢として検討できます。
完全断裂、高度不安定性、進行する神経障害、末期関節症など手術利益が大きい状態では、PRPで手術時期を遅らせません。PRPは手術回避を保証する治療ではありません。
READING THE EVIDENCE
現在分かっていること
腱障害のRCTレビューでは、病態によって理学療法が手術と同程度だった研究があり、十分な運動療法の重要性が示されています。
膝OAのPRPコンセンサスや技術評価も、重症度と患者選択を重視しており、PRPを手術の代替として一律に位置づけていません。

“治療名からではなく、診断と目標から
選択肢を考えます。

LIMITS & SAFETY
期待だけでなく、
限界も確認する。
進行する筋力低下、大きな断裂、不安定性などでは手術評価を遅らせないことが重要です。
PRPで手術を必ず回避できる、手術より安全・優秀と一律には言えません。
OUR APPROACH
PRPありきではなく、
まず適応を診断する。
当院では症状、画像所見、これまでの治療、生活やスポーツの目標を確認して選択肢を説明します。
PRPを行う場合も注射だけで終わらせず、必要に応じてリハビリを組み合わせ、他の治療が適切な場合はその選択肢も説明します。

FAQ
よくある質問
PRPと手術はどのように選べばよいですか?
PRPと手術は同じ目的・適応の治療ではなく、単純な二択ではありません。診断、損傷の大きさ、重症度、不安定性、保存療法の経過、生活目標を確認し、運動療法や他の注射を含めて段階的に検討します。
誰でも同じ結果になりますか?
同じ結果になるとは限りません。疾患、重症度、製剤、治療歴などによって異なります。
何を確認して治療を決めますか?
診察、画像所見、これまでの治療、生活上の目標、費用や通院負担を確認して相談します。
REFERENCES
主な参考文献
- Surgery compared with sham surgery or physiotherapy for tendinopathy(2019年) PubMed
- ESSKA-ICRS consensus: PRP for knee osteoarthritis(2024年) PubMed
- AAOS Technology Overview: PRP for Knee Osteoarthritis(2024年) PubMed
この記事は一般的な医療情報を提供するもので、個別の診断や治療の代わりにはなりません。治療の適否は医師の診察を受けてご相談ください。
YO REHA ORTHOPEDICS
PRPだけで終わらない。
診断からリハビリまで。
Yoリハビリ整形外科かわなでは、治療の適応を診断したうえで、PRPとリハビリを一つの治療計画として考えます。
院内でPRPを調製
院内で採血・遠心分離・PRP調製・注射まで行います。採血から注射までは約1時間が目安で、入院を必要としない日帰り治療です。
専門医の視点で診療
整形外科専門医・リハビリテーション科専門医の視点から状態を確認し、PRP以外の選択肢も含めて治療方針を検討します。
リハビリまで一体的に
広く設備の整ったリハビリ室で、筋力や動作を評価します。日常生活やスポーツへの復帰、再発予防まで支援します。


