院内でPRPを調製するとは?採血から注射までの流れ

PRP PATIENT GUIDE

PRP・治療の流れ

院内調製。
採血からPRPへ。

患者さん自身の血液を採取し、院内で遠心分離して血小板を多く含む血漿を分け、治療部位へ使用する流れです。使用機器や調製条件で成分が変わるため、院内調製という言葉だけで品質や効果が同じとは限りません。

院内でPRPを調製する工程を描いた生成イラスト
088

記事内の人物・施設画像はイメージです。実在の医師・患者・院内設備を示すものではありません。

院内でPRPを調製するとはどういうことですか?

院内調製。採血からPRPへ。

患者さん自身の血液を採取し、院内で遠心分離して血小板を多く含む血漿を分け、治療部位へ使用する流れです。使用機器や調製条件で成分が変わるため、院内調製という言葉だけで品質や効果が同じとは限りません。

01

自己血を使用

採血した血液からPRPを調製します。

02

遠心分離で分ける

比重の違いを利用して血液成分を分離します。

03

製剤は一様でない

機器や条件で血小板・白血球濃度が変わります。

WHO MAY BENEFIT

どんな場合にPRPを検討する?

院内調製は、診察で適応を確認した患者さんの自己血から、目的に応じたPRPを同日に準備できる方法です。調製条件と注射部位を一貫して管理できることが利点になります。

院内調製という事実だけで効果は保証されません。使用機器、清潔管理、血小板・白血球の考え方、提供計画を確認します。

READING THE EVIDENCE

現在分かっていること

PMDA資料では、遠心力を利用して採取血から自己PRPを分離する血液成分分離キットが示されています。

院内で細胞加工物を製造する場合にも、法令に基づく製造届や提供計画などの手続が必要です。

院内でPRPを調製する工程の根拠と限界を整理した生成図解

治療名からではなく、診断と目標から
選択肢を考えます。

エコーで膝の状態を確認する場面を描いた生成イラスト

LIMITS & SAFETY

期待だけでなく、
限界も確認する。

採血、調製、注射の各段階で衛生管理と取り違え防止が必要です。

院内調製だから必ず高品質・高効果という意味ではありません。

OUR APPROACH

PRPありきではなく、
まず適応を診断する。

当院では症状、画像所見、これまでの治療、生活やスポーツの目標を確認して選択肢を説明します。

PRPを行う場合も注射だけで終わらせず、必要に応じてリハビリを組み合わせ、他の治療が適切な場合はその選択肢も説明します。

治療方針を相談する場面を描いた生成イラスト

FAQ

よくある質問

院内でPRPを調製するとはどういうことですか?

患者さん自身の血液を採取し、院内で遠心分離して血小板を多く含む血漿を分け、治療部位へ使用する流れです。使用機器や調製条件で成分が変わるため、院内調製という言葉だけで品質や効果が同じとは限りません。

誰でも同じ結果になりますか?

同じ結果になるとは限りません。疾患、重症度、製剤、治療歴などによって異なります。

何を確認して治療を決めますか?

診察、画像所見、これまでの治療、生活上の目標、費用や通院負担を確認して相談します。

REFERENCES

主な参考文献

  1. 自己多血小板血漿を分離する血液成分分離キット(2026年8月確認年) 出典
  2. 再生医療等安全性確保法についてよくあるご質問(2026年8月確認年) 出典
  3. 再生医療等提供計画の提出等について(2026年8月確認年) 出典

この記事は一般的な医療情報を提供するもので、個別の診断や治療の代わりにはなりません。治療の適否は医師の診察を受けてご相談ください。

YO REHA ORTHOPEDICS

PRPだけで終わらない。
診断からリハビリまで。

Yoリハビリ整形外科かわなでは、治療の適応を診断したうえで、PRPとリハビリを一つの治療計画として考えます。

院内でのPRP調製、専門医による診察、リハビリを一体的に行う様子を描いたイメージ
01

院内でPRPを調製

院内で採血・遠心分離・PRP調製・注射まで行います。採血から注射までは約1時間が目安で、入院を必要としない日帰り治療です。

02

専門医の視点で診療

整形外科専門医・リハビリテーション科専門医の視点から状態を確認し、PRP以外の選択肢も含めて治療方針を検討します。

03

リハビリまで一体的に

広く設備の整ったリハビリ室で、筋力や動作を評価します。日常生活やスポーツへの復帰、再発予防まで支援します。

この記事の執筆者プロフィール


Yoリハビリ整形外科かわな
院長 佐藤洋一

Yoichi Sato M.D.

医師・AIエンジニア


専門医・認定医・資格

  • 日本整形外科学会認定 専門医
  • 日本リハビリテーション医学会認定 専門医

  • 日本骨粗鬆症学会 認定医
  • 日本整形外科学会 認定リウマチ医
  • 身体障害者手帳指定医(肢体不自由)
  • 難病指定医(協力難病指定医)
  • 義肢装具等適合判定医

所属学会

  • 日本整形外科学会
  • 日本リハビリテーション医学会
  • 日本義肢装具学会
  • 日本骨粗鬆症学会
  • 日本整形外傷学会

修了

  • 日本骨折治療学会研修会 Basic, Advance
  • AO Trauma Course Basic, Advance, Pelvic & Acetabular
  • 義肢装具等判定医師研修会
  • 生活期のリハビリ医療に関わる医師の研修会
  • ボトックス講習・実技セミナー(上肢痙縮・下肢痙縮)

受賞歴

  • 日本リハビリテーション医学会 Reviewer Award
  • 日本骨粗鬆症学会 研究奨励賞
  • 日本骨粗鬆症学会 優秀演題賞
  • 日本骨折治療学会 優秀論文賞
  • 中部整形外科災害外科学会 学会奨励賞
  • 日本腰痛学会 優秀論文賞
  • 東海骨・関節疾患研究会 ベストレポート賞(2度)

趣味

  • キックボクシング(アマ2戦2勝1TKO)
  • コーディング(Python, Java, html, CSS)
  • 水泳、テニス、ヨット
  • アウトドア、旅行

Yoリハビリ整形外科かわな

名古屋市昭和区|八事西エリアのリハビリ整形外科

  • かわな いりなか 八事エリア
  • 昭和区 瑞穂区 千種区 天白区

でのお身体のご相談は当院へ。

世界標準の医療サービスで

一人ひとりの健康と繋がりを支える

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