寝違え|Yoリハビリ整形外科(名古屋市昭和区 かわな公園前)

首を寝違えてしまった

目次

何が起こっている?

寝違えは、睡眠中の姿勢や急な動きによって首や肩まわりの筋肉・筋膜に強い負担がかかり、炎症や筋緊張が起きている状態です。多くは骨や神経の病気ではなく、動かすと痛みが強く出るのが特徴です。

どんな症状?

朝起きたときから首が動かしにくい、特定の方向に向くと強く痛む、片側だけ痛い、肩や背中までつっぱる、といった症状がよくみられます。安静時は軽くても、動かすと痛みが増します。

どうやって調べる?

まず診察で首の動きや痛みの出方を確認します。典型的な寝違えでは画像検査を行わないことも多いですが、痛みが強い場合や経過が不自然な場合には、レントゲンや超音波検査で他の原因がないかを確認します。

どうやって治す?

初期は痛みを悪化させないよう無理な動きを避けつつ、症状に応じて薬や物理療法を行います。痛みが落ち着いてきたら、首や肩の動きを少しずつ整え、再発しにくい体の使い方をリハビリで確認していきます。

受診の目安

痛みが強く日常生活に支障がある場合、数日たっても改善しない場合、腕のしびれや力の入りにくさを伴う場合は、早めの受診をおすすめします。「寝違えだから様子見」で長引くケースもあります。

当院で行う検査・治療

当院では、痛みのある首だけでなく、首の動き・肩や背中の筋緊張・姿勢や日常動作まで含めて評価します。多くの場合は診察で判断できますが、痛みが強い場合や経過が不自然な場合には、レントゲンや超音波検査を行い、他の原因が隠れていないかを確認します。

治療は、症状の程度に応じて内服や物理療法(電気・温熱など)で痛みを和らげつつ、状態を見ながら首・肩の動きを整えるリハビリを行います。筋緊張が強い場合には、筋膜リリースを併用することもあります。

痛みを抑えるだけで終わらせず、再発しにくい首の使い方や生活動作まで含めて調整していきます。

Trend

寝違えは安静にしたほうがよい?

近年の研究では、強い痛みがある初期を除き、長期間の安静は回復を遅らせる可能性が示されています。

当院では、痛みの程度を見ながら、無理のない範囲で少しずつ動かすことを重視しています。

湿布や痛み止めだけで治る?

薬や湿布は痛みを和らげますが、首の動きや姿勢の問題が残ると再発しやすいと報告されています。

当院では、症状が落ち着いた後の動きの改善や生活指導も大切にしています。

画像検査は必ず必要?

典型的な寝違えでは、画像検査を行わなくても診察で判断できるケースが多いとされています。

当院では、しびれや強い症状がある場合に、必要な検査を選択して行います。

column

この記事の執筆者プロフィール


Yoリハビリ整形外科 院長 佐藤洋一

Yoichi Sato M.D.

専門医・認定医・資格

  • 日本整形外科学会認定 専門医
  • 日本リハビリテーション医学会認定 専門医
  • 難病指定医(協力難病指定医)

所属学会

  • 日本整形外科学会
  • 日本リハビリテーション医学会
  • 日本義肢装具学会
  • 日本骨粗鬆症学会
  • 日本整形外傷学会

修了

  • 日本骨折治療学会研修会 Basic, Advance
  • AO Trauma Course Basic, Advance, Pelvic & Acetabular
  • 義肢装具等判定医師研修会
  • 生活期のリハビリ医療に関わる医師の研修会

受賞歴

  • 日本リハビリテーション医学会 Reviewer Award
  • 日本骨粗鬆症学会 研究奨励賞
  • 日本骨粗鬆症学会 優秀演題賞
  • 日本骨折治療学会 優秀論文賞
  • 中部整形外科災害外科学会 学会奨励賞
  • 日本腰痛学会 優秀論文賞
  • 東海骨・関節疾患研究会 ベストレポート賞(2度)

趣味

  • キックボクシング(アマ2戦2勝1TKO)
  • コーディング(Python, Java, html, CSS)
  • テニス

アクセス 診療時間