PRP EVIDENCE GUIDE
PRP・治療回数
PRPは
何回必要?
一律に決まっていません。膝OAでは複数回、特に3回投与を支持するメタ解析がありますが、痛みでは単回と差がなかった解析もあり、研究間で一致していません。疾患、製剤、症状、費用負担を踏まえて判断します。

記事内の人物・施設画像はイメージです。実在の医師・患者・院内設備を示すものではありません。
PRP注射は何回必要ですか?
PRPは何回必要?
一律に決まっていません。膝OAでは複数回、特に3回投与を支持するメタ解析がありますが、痛みでは単回と差がなかった解析もあり、研究間で一致していません。疾患、製剤、症状、費用負担を踏まえて判断します。
回数は固定できない
対象疾患と使用するPRPによって研究条件が異なります。
複数回を支持する研究もある
膝OAでは3回投与を支持する解析があります。
多ければよいとは限らない
追加注射の負担や費用も含めて判断します。
WHO MAY BENEFIT
どんな場合にPRPを検討する?
膝OAでは単回または2〜3回投与が研究されています。軽症〜中等症で初回反応を確認し、中長期の症状改善を目指す場合に複数回を検討する余地があります。
疾患、製剤、投与間隔が異なるため、全員へ3回を固定しません。初回で強い有害反応がある、効果がない、診断が変わった場合は追加投与前に見直します。
READING THE EVIDENCE
研究結果はどう読む?
膝OAのRCTをまとめた解析では、痛みは単回と複数回で差がない結果と、3回を支持する結果の両方があります。
研究数や投与間隔、製剤が限られており、すべての疾患へ同じ回数を適用できません。

“研究結果と、目の前の状態を分けずに
治療を考えます。

LIMITS & SAFETY
期待だけでなく、
限界も確認する。
回数が増えるほど通院、費用、注射後反応への負担も増えます。
多く注射すれば必ず効果が高まるとは言えません。反応を確認しながら計画します。
OUR APPROACH
治療名より先に、
適応を診断する。
当院ではPRPありきで治療を決めません。症状、画像所見、これまでの治療、生活やスポーツの目標を確認します。
PRPを行う場合も注射だけで終わらせず、必要に応じてリハビリを組み合わせ、他の治療が適切な場合はその選択肢も説明します。

FAQ
よくある質問
PRP注射は何回必要ですか?
一律に決まっていません。膝OAでは複数回、特に3回投与を支持するメタ解析がありますが、痛みでは単回と差がなかった解析もあり、研究間で一致していません。疾患、製剤、症状、費用負担を踏まえて判断します。
誰でも同じ結果になりますか?
同じ結果になるとは限りません。疾患、重症度、製剤、治療歴などによって異なります。
治療はどのように決めますか?
診察と画像所見、これまでの治療、生活上の目標を確認して相談します。
REFERENCES
主な参考文献
- Single Versus Multiple Injections of Platelet-Rich Plasma in Knee Osteoarthritis(2019年) PubMed
- Three Doses of Platelet-Rich Plasma Therapy Are More Effective Than One Dose in Knee Osteoarthritis(2023年) PubMed
- Comparative efficacy of different doses of platelet-rich plasma injection in knee osteoarthritis(2025年) PubMed
この記事は一般的な医療情報を提供するもので、個別の診断や治療の代わりにはなりません。治療の適否は医師の診察を受けてご相談ください。
YO REHA ORTHOPEDICS
PRPだけで終わらない。
診断からリハビリまで。
Yoリハビリ整形外科かわなでは、治療の適応を診断したうえで、PRPとリハビリを一つの治療計画として考えます。
院内でPRPを調製
院内で採血・遠心分離・PRP調製・注射まで行います。採血から注射までは約1時間が目安で、入院を必要としない日帰り治療です。
専門医の視点で診療
整形外科専門医・リハビリテーション科専門医の視点から状態を確認し、PRP以外の選択肢も含めて治療方針を検討します。
リハビリまで一体的に
広く設備の整ったリハビリ室で、筋力や動作を評価します。日常生活やスポーツへの復帰、再発予防まで支援します。


